出会った

2008年12月1日 じぶん
彼とは 友人を介して出会った

長い間 彼の友人である人が あなたたちは似てる と言った

今 私が思うには 似ているところはそうあまりないと思うけど
人を5つくらいのカテゴリーに分けたら
たぶん同じところに分類されるんじゃないか と思う

だから そばにいてもあまり違和感がないように思う


友人から あなたのことが気に入っているんだよ
と聞かされたわたしは ずるかった

彼が 少しずつ距離を縮めてくれるのを 待った

それはわたしが 彼のことを好きになっても大丈夫? と
自分に問いただす時間でもあった

彼のことを知ったうえで
もう一度 恋愛をしても 大丈夫かな? と
きちんと思えるまで
時間をもとう と思った


彼は こうして私が自分に作った壁みたいなものを
乗り越えてきた
(いや たぶん彼は気づいてなかったと思うけど)


わたしは いつのまにか 痛みを忘れていました


もう ありません

もう ほとんどありません

何ひとつ 思い出さない


すっと 心の痛みが癒えたら
誰かを好きになれるかもしれない と
そう自然に思えた


そのとき 出会った
彼に。
あのときの自分が こっちの道を選んでいたら
いまのわたしはどうなっていただろうかと
思うときがある

あのとき 思い切って一歩を踏み出していたら
あのとき そっちへ行かなければ
あのとき こう言っていれば
あのとき ああ言わなかったら

たった一歩 一言で
いまの私は変わっているかもしれない

そう思うと
人生を歩んでいるんだな ってきもちになる


もし

もし なんて思ったらダメなのかもしれないけど

もし 彼とつないでいた手を離すことがなかったら
わたしはいま どんなわたしでいますか?

それは いまのわたしと どう違いますか?

いまのわたしより わたしらしいですか?

笑っていますか? 泣いていますか?


そんなこと わからないよね
今のわたししか わたしは知らない

今のわたししか わたしは存在しないのだ


今のわたしに後悔してるとか
そんなのじゃない


わたしは わたしの道を
わたしがちゃんと選んでいるのだ と
自覚しなくてはいけないのだ



流れる

2008年10月21日 じぶん
時間は常に一定に過ぎているはずなのに
楽しいときはすぐに 辛いときはゆっくり
流れているように思う

辛かったことも今は思い出せないくらい
時間が流れた

思い出すときは 
「そういえば  あんなこともあったなぁ」と
その時のただ一点を見つめるように思い出すだけ

それによって気持ちがあがったりさがったりは
もうしなくなった


それはきっと 時が流れたから
わたしの人生も流れているから

わたしの気持ちも動いているからだと思う





忘れる

2008年10月15日 恋愛
5年前 失恋をしました
とても好きな人でした
はじめて想い合えた人でした

でも別れは突然でした
一方的でした
最後には 受け入れるしかありませんでした

それから長い間 ひきずりました
どうして と自問自答を繰り返しました

ふたりでいると
あんなに楽しかったのに 嬉しかったのに
今はもう 覚えていません

ひとりになったとき
あんなに悲しかったのに 辛かったのに
今はもう 覚えていません

あるときは いつまでも覚えていてほしいと
願いました

あるときは 早く忘れたいと願いました


だけど
どうして 忘れてしまうんだろう
嬉しかったことも 辛かったことも 全部


忘れなかったら 過ちは繰り返さないのに



変われない

2008年10月13日 じぶん
過去のこと 書こうと思っているけど
振り返っても仕方が無いかもしれない

過去と同じような間違ったことを
この先もしてしまうかもしれない
わたしは弱いから

結局人は変われないのかな
わたしはいつまでたっても
何も変われない

変わらなくちゃいけないのに



この日記について

2008年10月9日
この日記はじぶんを知るために、はじめたものです。

どれだけ書いて知れるのかはわからないけど、
文章を書くことは昔から好きだったので、
書いてみようと、思います。

2008年10月8日
これから日記を書きます

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